2つ折りブリスター台紙 2026.3.31
スーパーや日用品売り場でよく見かけるブリスターパック。
その中でも比較的小ロット対応に適した「スライドブリスター」の台紙設計についてご紹介します。
通常、スライドブリスターは透明ケースの中に紙台紙を差し込む仕様のため、パッケージ表面のデザインと裏面の製品説明の両面印刷が必要になるケースが一般的です。
しかし本案件では、台紙を二つ折り形状に設計することで、紙の片面のみ印刷で成立する仕様へと変更しました。
二つ折りにすることにより、印刷工程を削減し単純計算で印刷工賃を50%コストダウンをしております。両面印刷ですと両面白の紙を使用しますが、紙の裏面が見えないため裏面がねずみ色のコートボールというコスパのいい紙を使用できます。
コストを抑えながらも売り場での見栄えを維持したいというニーズに対して、2つ折りブリスター台紙の設計にして実現した事例となります。
- 業界 日用品
- 用途 ネイルシャイナーセット
- 仕上げ オフセット印刷~抜き加工
- 材質 コートボール
- 形状 紙台紙+スライドブリスター
- 参考納期 3週間
ブリスターパックを製作したいが初めてのため、提案から設計製造までお願いしたい。
またコスト面も考慮して提案してほしい。
弊社は紙パッケージやディスプレイを中心とした印刷会社ではありますが、ブリスターのご提案も可能です。
これまでにもブリスターパックは多数の納品実績があり、用途や仕様に応じたノウハウを蓄積しております。
今回のように、コストを抑えつつ製品をしっかり見せたいというご要望には、「スライドブリスター」をおすすめしています。
スライドブリスターは、特殊な設備がなくても梱包できる点が大きな特徴で、作業性とコストの両面でメリットがあります。
また、台紙についても工夫が可能です。一般的なブリスターでは両面印刷の台紙を使用するケースが多いのですが、台紙を二つ折り形状にすることで、片面印刷のみで両面にデザインを入れることができ、コストを抑えながら見栄えを確保することができます。